Kotozna In-room Newsletter 20230314
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Kotozna In-roomご利用施設様の

成功事例や活用事例をご紹介!

つえたて温泉ひぜんや様

“全世代のゲストに幅広くご利用いただいています。

SDGsの取組みも加速しました。”

ー つえたて温泉ひぜんや

吉留 総支配人様

■課題

チェックイン時間を減らしたい…

昨年夏より、案内書面の配布を廃止。

“チェックイン時間の短縮”が全社的な課題でした。
ストップウォッチを使ったジョブトレーニングも行っていましたが、書面で案内をすると、どうしても1組当たり5~6分程時間を要していました。

さらに、チェックイン時にゲストへ丁寧に説明をしても、お部屋に入った後に同じ内容を問い合わせされるケースもありました。
温泉へのマイクロバス送迎時間等、情報が定期的に変更となる事項も多く、その都度案内書面を擦り直す必要があり、コストと手間がかかっていました。

会社としてSDGsに力を入れていることもあり、Kotozna In-roomを導入し、ペーパーレスに踏み切ることに決めました。

《SDGsの取組の一環として、Kotozna In-room導入を発信されています》

ひぜんや様 公式HPより抜粋▼

SDGsへの取り組み

ひぜんや様 公式HPはこちら

■運用・設定

ゲストへ伝わるオペレーションフローと

伝えたい情報をわかりやすく訴求する工夫を。

チェックインの際、「お部屋についたらQRをスキャンいただき、不明点があれば内線をしてください。」というご案内を行っています。口頭案内だけではゲストが聞き逃してしまう可能性があるので、予備のPOPをフロントに置き、“何をスキャンしたらよいか”実際にご覧いただいています。

また、「お知らせ欄」をメインで活用し、チェックイン時に必ずご案内する内容を項目毎に分けて掲載しています。「お知らせ欄」は一番目立つ部分のため、強調して案内することができます。

送迎時間や施設の営業時間など、定期的に変わる情報はリアルタイムに更新できるよう、Kotozna In-room管理画面の操作は1名でなく3名体制で行っています。管理画面を操作できるスタッフを増やすことで、急な情報修正にもその日に出勤しているメンバーで対応することができます。

※管理画面の複数名での同時操作はできません。

お知らせ欄で必要な項目をご案内▼

お知らせ欄の活用事例

効果1

シニア層でも特に問題なく受け入れられることがわかり全世代のゲストから好反応!

当館のゲストは、おおよそ3割が60代以上のシニア層のため、案内書面を廃止することにより、お客様にマイナスに捉えられないか懸念をしていました。

しかし、いざペーパーレスを進めてみると、抵抗感なくスムーズにあらゆるゲストが利用されています。「デジタル化が進んでいてすごい!」というお声も頂戴しました。このようなフィードバックをいただけていることから、ゲストにも受け入れていただいているのだと感じています。

今や9割以上のシニア層がスマートフォンを所持しており、QR付き書面や電子決済などの利用機会が多いことも受け入れられている理由の1つだと思います。

効果2

チェックイン時間が5~6分⇒2~3分に。

内線や問い合わせの数も減少する結果に!

ペーパーレス化およびKotozna In-roomの導入により、課題であったチェックイン時間の短縮を実現することができました。

宿に到着をしてすぐに、立ち話で一方的に説明をされても、ゲストの半数近くには情報が伝わっていないと気づきました。結果、お部屋に入った後に既に説明した内容も再度ゲストから聞かれるケースもありました。それよりは、お部屋に入ってくつろぎながら情報をご覧いただき、知りたいことだけを問い合わせる方がゲストにとっても効率が良く、当館のスタッフも大変効果を感じています。

シニア層スマホ活用イメージ

期待

外国人ゲストへの案内方法を強化していきたい!

入国制限が大幅に緩和されてから、海外からの団体ツアーのお客様も大変増えてきています。ガイドからKotozna In-roomの案内をしてもらえるよう取り組んでいきます。